海外FX取引で確認しておきたいのが両建て取引です。
両建てができることでリスクヘッジができます。
複数口座で違うトレード戦略を実行できるし、予測が立てられないときに両建てとストップロスを併用することで保険をかけることができます。
TitanFX(タイタンFX)では両建て取引は可能です。
(よくある質問にも書かれています)
ただし、複数口座間や他業者(2業者以上)間でのゼロカット狙い等の両建て取引は禁止されています。
なぜ単一口座以外の両建てが禁止かというと、海外FX会社の特徴でもあるゼロカット(追従請求なし)を悪用したトレードが可能になるからです。
例えば、A口座でUSDJPNの買い、B口座でUSDJPNの売りとしてレバレッジを高くしてロットを多く保有したときに為替が変動すると、どちらかの口座はゼロカットにより証拠金が0になります。
もう一方の口座は大きく利益を生むことができるので、FX会社からすると損害になるわけです。
複数口座間や他業者との両建て取引を禁止している海外FX会社は多いので注意しましょう。
制限なしに両建て取引ができる海外FX業者はAXIORY(アキシオリー)などがあります。
他社との両建てであればばれないと思うかもしれませんが、MT4など共通のプラットフォームを利用していたりするので、調べればわかります。
同一通貨ペアを同一数量、両建て取引すると証拠金が0になり何もリスクがないように思いますが、スプレッドやスワップポイントの差が損失となります。
なので、単一口座で両建て取引をするにしても、ロット数や保有ポジションを増やしすぎると思わぬ損失が増えることになります。
タイタンFXは業界最狭スプレッドという通り、他社と比較してもスプレッドは狭いです。
スプレッドの狭さを活かして、両建て取引をやってみるというのもトレード戦略の一つです。
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